A-WEAR/ゴルフと手

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A-WEARとは・・・

指サックです。

使い始めて約1年が経過しました。

これは尺骨神経に対し異物感覚という刺激を入れることで、神経の活動レベルを介助してくれるツールです。

指サックを装着して様々な動きをするだけで、小指から背筋群への繋がりを自然に強化してくれます。

個人的には「指」という存在を強く意識させてくれるところが気に入っています。

詳しくはA-WEAR協会のHPをどうぞ→http://a-wear.jp/

上肢分離トレーニング

トレーニングでは指サックを装着した状態で「肩甲骨/肩関節の分離」「上腕骨/前腕部の分離」を狙っていきます。

常に背中と腕の繋がりを意識しながら動くのですが、やっていくと指の意識が体を連動させるのに重要な役割を担っているのがよくわかります。

分離1
分離2

このような体を繋げていくトレーニングは目に見えづらいですが、ゴルファーとかなり相性が良いと実感しています。

〈約1ヶ月のワークで肩甲骨と上腕骨の分離に成功〉
上肢分離

〈肩甲骨が浮くと重心も浮かされる〉
浮き

スイングBEFORE/AFTER

〈使用前〉
背中と腕のコネクションが弱くインパクトからフォローにかけて肩甲骨が浮かされます。体も全体的に浮いてますね。
みねぎし

〈使用後※約5ヶ月〉
腕と背中のコネクションが強化され肩甲骨が浮かなくなってきました。
地面への圧力も高くなり、ヘッドスピードも50m/sを超えてきました。
mine1

プロとアマの違い

道具を使うスポーツにおいて、唯一の接触点である「指」「手の平」は最重要ポイントと考えられます。

プロゴルファーとアマチュアゴルファーの一番の違いは何でしょうか?

体育会系出身で、上達に苦労しているアマチュアゴルファーはたくさんいます。

逆に運動経験が少なく、ゴルフ以外は苦手という上級者もたくさんいます。

私は「末端(手/手首/肘)の運動イメージの明瞭性」「末端(手)のクラブから受ける情報の収集能力」と考えています。

調和能力と手

効率のいいスイングを学習する際に重要な事は、世界一流のスイングよりもジュニアゴルファー(筋力が少ない)やシニアプロ(可動域が少ない)の道具との調和能力に目を向けていく必要があります。

そして、調和能力不可欠なのが、クラブ、手(指)、肘先の運動イメージの明瞭性とクラブから手に伝わる情報の収集能力です。

つまり、末端(指/手首/前腕)のコンディションは道具を使うスポーツにおいて優先順位が高いエリアだと言えます。

体の中心部の動きがよくなれば自然に末端の動きもよくなるというのは、プロレベル以外の人にとっては希望的観測ではないでしょうか。

本来は末端の運動イメージが明確になり、末端の運動パターンを学習した後、体全体の繋がりが生まれてきてます。

おすすめ練習器具→http://tpitoki.information-golf-site.com/wordpress/2015/03/15/

ゴルフに限らずですが、プロレベルのプレーヤーは末端の運動イメージが明瞭かつ、自動化しているので、技術論において末端以外のエリア(足や腰や背中)のアウトプットが多くなるのが必然です。
末端のイメージが不明瞭で自動化されていないレベルのゴルファーがそれを実践しても、競技レベルが上がりにくいのは当然と言えます。

手とゴルフ

私はたくさんのプロゴルファーに囲まれて日々過ごしていますが、話を聞けば聞くほど、スイング中に手の平の中でいろいろやってます。

そして無意識です。

手の骨格や筋肉は人間みんな同じですが、雰囲気は個々に違いますよね。

それは生活習慣や職業によって適応、または劣化して、個々に特徴が現れているのだと思います。

そしてプロゴルファーの手もゴルフクラブを扱うために適応、劣化している感じています。

つまり私は「ゴルフが上手そうな手」というものがあると考えています。

適応というのは、右手の人差し指の反る能力であったり、左手の小指を外に広げて曲げる能力です。

劣化については親指の内側への捻じれ(内転拘縮)による肘の内側への捻じれ(橈骨頭の変位)などによく遭遇します。

手の雰囲気がいい選手はショートゲームが得意な印象もあるので、ゴルファーはもっと手に時間を使ってもいいかなと思います。

プロの手2

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